試験に向けて揃えていても、仕事で使っていると重複していて忘れがちです。
いつも使っている三角スケール・シャープペン・字消し板などは、前日にもう一度確認しましょう。
受験票は忘れないこと!!
目次
インテリアコーディネーター2次試験持ち物リスト
Photo by Mahbod Akhzami on Unsplash
勾配定規やコンパスは必要ないと思いますが、持ち込み可能なので、心配な人はどうぞ
写真を貼付した受験票
証明写真(縦3×横2.4)は、受験票をダウンロードしたら、忘れないように早めに用意して貼ってしまいましょう。
腕時計
時間配分が分かりやすいのでデジタルよりアナログの文字盤の腕時計
直定規(30cm以内)
目盛りが見やすく定規にグリッド線の入ったものは、答案用紙のグリッド線に定規の線を重ねると平行線が引きやすいのでお勧めです。
作図時間が短縮できます。
私は15cmと30cmを持参。直定規の1cmが1:50図面のの500mmとして使用(2cmが1000mm)
三角スケール
目盛りが見やすく、使い慣れたもの、1:500に印を付けておく、私は黒色地に白色目盛り目印として1:500を赤マジックで色付け
三角定規
定規にグリッドの入っている物は、答案の罫線にグリッドを重ねて垂直線を描くことができる。
それを等間隔にずらして平行線を描くとフローリングや、カーテンの表現を時間短縮で描くことができる。
21型程度の大きさで良いと思うが、不安であれば少し大きめの型。
2つの定規の一方を片手で押さえて固定して、もう一方を滑らせて線を引くと平行線がひける。
フローティングディスクを貼っておくと滑らせるときに図面が汚れない
私が持って行ったもの
フローティングディスク
勾配定規
必要ないかな?
コンパス
円定規(テンプレート)以上大きさの円が必要な場合の保険
ヘキサスケール(直定規と三角スケールの機能のみを持つもの)
あると三角スケールより滑らないので、等間隔の点や線を描くのに便利
直定規と三角スケールの機能が同時に使える優れもの。
スケールを測りながら線を引けるので作図時間短縮できる
型板(テンプレート)の円定規だけのもの(なお、一部に角度表示のあるものでも可)
丸椅子、照明、扉の開閉線用
字消し板
焦って作図するとはみ出しがち。はみだし線を消すもの。
パースの家具の配置や、下書線は0.3mmのシャープペンの重みで薄く描く練習もしておくとなお可
製図用ブラシ
図面を汚さない
持ち運びケース必要だが、こんなのもある
色鉛筆(18色以内。色の選択は自由。軸(木や紙)に芯を通したものに限る。)
答案に使用できるものなので、モダンスタイル、和風・ナチュラルスタイル、ミドルオーク系と全て網羅しようとすると18色以上になってしまう場合は持って行っても使用しなければ良いのだが、
何故か試験前に18色を卓上に出すように試験管に指示される。
18色以内の使用かは答案の採点者の仕事だと思うが、数えているのだろうか?謎
私は事前に色鉛筆の芯を1cmほど出して削り、一気に塗れるように芯に角度を付けて持参した
画材屋さんでばら売りを買うことができる
持って行った色鉛筆
➀Holbein artists’ colored pencil wisteriaOP430(ラベンダー色)どのスタイルにも合いそうな好きな色
②あお 窓の外、モダンスタイル用
③藍色 モダンスタイルのアクセント・ファブリック用
④レモン色 照明用
⑤Holbein artists’ colored pencil OP533(ライトグレー色) ラグ・ソファやチェア、モダンスタイル用
⑥Tombow irojiten campanula blue LG-9 (青味のあるグレー)CI-R LG09 ミラー・窓ガラス用
⑦Faber-castell polychromos 275 (チャコールグレー色)モダンスタイル家具・ファブリック用
⑧黒 TV/モダンスタイル用
⑨Holbein artists’ colored pencil sepia OP182 (セピア色) ウォールナット・ダーク系床用
⑩Mitsubishi 880-21茶色 ミドル系床用
⑪Tombow irojiten chestnut brown D-2(一段明るめの茶色)CI-R D02ミドル系家具用
⑫Tombow irojiten bamboo D-14 (赤味のベージュ)CI-R D14 和室天井・ナチュラル系家具用
⑬Tombow irojiten maple suger D-4 (ベージュ)CI-R D04 ナチュラル系床用
⑭緑 アクセント・他の緑系統の色と合わせて元気な観葉植物用
⑮Tombow irojiten cactus green D-17 (深緑色)CI-R D17 アクセント・観葉植物用
⑯Tombow irojiten moss green D-16(モスグリーン)CI-R D16 アクセント・観葉植物用
⑰Tombow irojiten sage green DL-4(セージグリーン)CI-R DL04 畳・観葉植物用
⑱Tombow irojiten crimson D-1(しぶい赤色)CI-R D01 アクセント用
答案自体は、これらの色のうち10色程で間に合いそうですが、天井材や床材、造作の樹種が課題中で指定された場合はそのカラースキームに合わせた色を選びます。
持参した色が無い場合は、近しい色でそれらしく着彩するしかない。
ミニ鉛筆削り
色鉛筆が折れると困るので、一応持っていく
鉛筆またはシャープペンシル(BまたはHB)
Pentel Graphgear1000の0.9mm、0.7mm、0.5mm、0.3mmを持参した。
通常は0.5mmを使用
断面線は2倍の太さに見えるように、筆圧により芯の濃さを選定して0.9mmか0.7mmでメリハリがでるように調整する。
0.3mmは下書線を書くときに、筆圧をかけずにペンの重さだけで線を引く。
グラフギアはペン先が収納できるので、ペンケース内にペン先が当たらずお勧めです。
プラスチック製の消しゴム
消しカスが纏まって、カスがあまり出ないものが良い。広範囲に消す時に使用
ペン型消しゴム
パースやアイソメ・アクソメ、エスキスなど自分が描いた線で訳が分からなくなる前にピンポイントで消す
字消し板を使う時に力がピンポイントで掛かるのでこちらがメイン使用
携帯電話は試験中は使用禁止なので、電源を切ってカバンにしまいましょう。